〜令和6年度永代経法要を勤修いたしました〜

   
  


紫陽花が見頃となった5月26日(日)に、山陰教区より高橋隆宣師をお迎えして受法寺永代経法要を勤修いたしました。

受法寺の永代経法要では、永代経懇志上納された方を記した掛軸と共に、当山にて記録している享保年間からの全ご門徒様の過去帳をお祭りいたします。
今年も、弘願寺様・西方寺様にも御出勤いただき、御同行の皆様もご一緒に声を合わせて読経しました。



また今回は嬉しいことに、いつもお参りくださる方に加えて、初めてお参りされた方や遠方よりお越しの方もあり、久しぶりの賑わいとなりました。

ご法話では、永代経ということで「お経は亡くなった方のためのものではなく、生きている私たちのために説かれたもの」ということを『仏説阿弥陀経』を題材に分かり易くお話くださいました。

皆さん大変喜ばれ、お話の後に質問されている御同行もいらっしゃいました。

また休憩時間には衆会所にて、お茶とお菓子とおしゃべりで和気藹々と過ごしていただきました。

皆さん帰りには紫陽花の写真を撮ったりして、良い笑顔で帰っていかれました。南無阿弥陀仏。


次のご法座は7月21日(日)14時〜、馬頭琴・ホーミー奏者の岡林立哉さんをお迎えしてミニライブを楽しんでいただきます。
是非お誘い合わせてお参りください。