お困りの方

- Q & A -

こんなお困りごとありませんか?

受法寺にご相談ください。

よくあるご質問

永代供養はしてくれますか?

一般的に永代供養とは、生きている者が亡くなった方に対して末永く「冥福を 祈る」法要と位置付けられています。このような考え方は私たちの宗派にはございません。 私たちの宗派では、阿弥陀如来のはたらき(他力)によって亡くなった方は、 お浄土で仏さまになられたといただきます。 受法寺が永代にわたって故人の方の法要をお勤めし、阿弥陀如来のみ教えを遺された方々に伝えします。 「永代経」をお申込みいただくと、祥月命日に読経し、永代経法要やお盆・彼岸に「総永代経法要」をお勤めいたします。

宗教・宗派の制限はありますか?

これまでの宗旨や所属寺は問いませんが、納骨堂使用者は受法寺の門徒として所属をお願いします。 また住職が認めた場合に限り、宗派に帰向する個人または団体に対してその使用を承認することができます。

どのように納骨されますか?

一区画の広さは幅450㎜×奥行き575㎜×高さ650㎜の2段となっております。 高知県で一般的な6寸のお骨壺ですと全骨8体収納可能です。7~8寸でも収納可能かお問い合わせください。 分骨や粉骨を行い、小さいお骨壺をご利用いただくことで、より多くのお骨を納骨することが可能となります。

お骨は後から取り出すことはできますか?

鍵のある家別納骨、個別納骨は可能です。分骨や粉骨を行う場合の一時出骨、 改葬の際のご出骨などご対応させていただくことができますのでご相談ください。 共同区画は、不可となります。

お骨と一緒に遺品を入れることは可能ですか?

納骨堂に納めることができるのは、焼骨のみとなっております。

いつでもお参りできますか?

一年を通してお参りいただけます。

お供えはできますか?

献花は納骨堂入口の花入れにお供えくだされば、後で寺が仏様にお供えします。 焼香は自動点火される香炉に、抹香をお供えできます。 その他のお供えは、仏様にお供えください。

お葬式、ご法要は願いできますか?ご法名などもらえますか?

お葬式、法要等はお受けいたします。故人に対しても法名をお付けいただくことができます。

供養とは

高知でもご先祖のお墓を継ぐ方がいなくなったり、墓じまいを考えている方が増えています。 そこでよく、永代供養墓 永代供養納骨堂 という言葉を耳にしますが、お寺に限らないようです。その「永代供養」という意味はお墓参りしなくても、管理者が責任を持って永代にわたって供養と管理をしてくれるということです。 しかし本当の供養を知らなければ、本当に安心するとはできないのではないでしょうか?

一般的に永代供養とは、生きている者が亡くなった方に対して末永く「冥福を祈る」法要と位置付けられています。このような考え方は私たちの宗派にはございません。 浄土真宗ではこの迷いのいのちが終わったときに、阿弥陀如来の願いのはたらきによって浄土に生まれ仏になると教えているからです。 そのために受法寺では毎朝、本堂の阿弥陀如来の前で、その仏恩に報いるためのまごころ(至誠)を表し、経典を読誦して、仏徳を讃嘆します。 「永代経法要」を年に一度行い、先に亡くなった方々への追慕の念を忘れず、仏法聴聞のご縁にさせていただいています。 阿弥陀如来の願いには、「供養諸仏」という言葉があり、亡くなられた方を諸仏と受け止めて、その仏の心に仕えるということです。 では、亡くなられた方が仏になっているというのは、どのようなことなのでしょうか。 親鸞聖人における諸仏とは、私をして真実の教えに出会わせてくださった縁ある人びとという意味です。 食べ物、お花やお香を供えることも、ご先祖に供えるという事だけでなく、仏の心に仕えていく、仏の心を聞いていくことにほかなりません。

納骨の3つのポイント

  • 一般のお墓に比べて費用が抑えられる。

  • 後継者がいなくても合祀されるため、
    無縁墓になる心配が無い。

  • 草むしりなどの掃除が必要ないので、
    管理をする必要がない。